「スクワットで膝をつま先より出すな」は誤解?痛みを消す正しいしゃがみ方
2026/06/10
こんにちは!松田町にある足柄上整体院の宮田です。
当院には、病院や他の整体院に何年も通ったけれど痛みがすっきり取れない、という健康意識の高いお客様がたくさん来院されます。
先日も、「右の膝」と「左の腰」の両方が痛くて悩んでいるというお客様が来られました。
毎日YouTubeを見てストレッチをしたり、ウォーキングを頑張ったりしているのに、なかなか痛みが変わらないとのこと。
実は、このような「あちこち同時に痛む」という方には、ある共通した『身体のねじれ(機能的エラー)』が隠れています。
なぜ、右膝と左腰が同時に痛くなるのか?
その方の歩き方や、しゃがむ動作(スクワット)を注意深く見せていただくと、驚くべきクセが見つかりました。
つま先をまっすぐ正面に向けたまましゃがもうとすると、体重がガクッと「右の外側」に流れてしまう。
膝は外に開くのに、つま先は正面を向いているため、右膝の中で「雑巾を絞るようなねじれ」が起きて痛む。
右に流れる身体を支えようとして、対角線上にある「左の腰」に無理な負担が集中して痛む。
つまり、右膝と左腰の痛みは別々のものではなく、「足元のわずかなねじれ」によって、お互いに引っ張り合って起きていたのです。
これでは、いくら腰をマッサージしたり、膝に電気を当てたり、バラバラにストレッチをしても、根本原因は変わりませんよね。
当院が行った「引き算」のアプローチ
当院の施術は、痛い場所をボキボキ鳴らしたり、強く揉んだりは一切しません。
まずはベッドの上で、ねじれの根本原因になっている「足首のロック(距骨)」を優しく解放し、引っ張られてガチガチになっていた「左の脇腹」の緊張を心地よいタッチで緩めました。これだけで、身体がまっすぐ重力を受け止められる「器」が整います。
そして仕上げに、お家でもできる簡単な動作のアドバイスを1つだけお伝えしました。
「つま先を、ほんの10度だけ外側に広げてみてください。そして、膝のお皿とつま先の向きをピタッと揃えたまま、頭のてっぺんを1本の糸で心地よく吊られているイメージで、すっとしゃがんでみましょう」
世間ではよく「スクワットの時に膝をつま先より前に出すな」と言われますが、実はこれは大きな誤解です。それを意識しすぎると、逆にお辞儀のような姿勢になって腰を痛めます。膝の位置よりも大切なのは、「膝とお皿の向きが一直線上に揃っていること(ねじれがないこと)」なのです。
角度を10度変えただけで、その場で痛みが激減!
この「つま先10度外、向きを揃える」というアドバイスだけで、しゃがんだ時に右へ流れるクセが一瞬で止まりました。
お客様も、「あ!さっきまであった膝の引っかかりと、腰の詰まり感が全然ない!スッと楽にしゃがめる!」と驚かれていました。
あれこれ面倒なストレッチや筋トレをいくつも頑張る必要はありません。
大切なのは、自分の身体のクセ(ねじれ)を正確に知り、一番インナーマッスルが働きやすい「正しい軸」を脳に覚え込ませてあげることです。
もし、あなたも「色々運動しているのに膝や腰の痛みが変わらない」とお悩みなら、それは頑張り方の問題ではなく、関節の向きがほんの少しズレているだけかもしれません。
一人ひとりの身体のクセを見抜き、一番無駄のないシンプルな方法で根本からお応えします。ぜひ一度、当院にご相談くださいね。
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足柄上整体院
住所 :
神奈川県足柄上郡松田町松田庶子1490-3
電話番号 :
0465-44-4647
FAX番号 :
0465-44-4647
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